제 4 여덟개의시구장, 13. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 1. 毎田周一先生訳 915. 私は 太陽の親族 であられる偉大な聖者に独立への道と静けさの境地とをお尋ねします修行者はどのように物を見れば世間に少しも捉われず情欲を離れることが出来るでしょうか 中村元先生訳 915 [ 問うていわく ] 太陽の裔である偉大な仙人 ( ブッダ ) あなたに 遠ざかり離れることと平安の境地とをおたずねします 修行者はどのように観じて 世の中のものを執することなく 安らいに入るのですか? 正田大観先生訳 915 [ 問うていわく ] 太陽の裔である偉大な仙人 ( ブッダ ) あなたに 遠ざかり離れることと平安の境地とをおたずねします 修行者はどのように観じて 世の中のものを執することなく 安らいに入るのですか? 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 1. I ask thee, who art a kinsman of the  di/kk/as and a great Isi, about seclusion (viveka) and the state of peace. How is a Bhikkhu, after having seen it, extinguished, not grasping at anything in the world?'
2, 영문 IV. (14) The Quick Way 915. Questioner ; '' I ask that rishi, kinsman of the Sun, About th' aloof state and the bourn of calm : How, when a monk hath seen, becomes he cool And unattached to any worldly thing? 3, 영문 915. The Enquirer: Sun's kinsman! Sage! Expound aloofness and the way of Peace. What outlook leaves man calm, with life's stuff spent? パーリ語原文 921.(915) Pucchāmi taṃ ādiccabandhu, あ 私は尋ねます あなたに 太陽の眷属よ vivekaṃ santipadañ ca mahesi; 遠離を 寂静の境地を と 偉大な仙人よ Kathaṃ disvā nibbāti bhikkhu, 何を 見て 涅槃に入るか 比丘は anupādiyāno lokasmiṃ kiñci. 執着しないで 世において 何ものも
제 4 여덟개의시구장, 13. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 2. 毎田周一先生訳 916. 自分を聖者のように 考える一切の妄想のと世尊はいわれるその根本を断ち切って内にあるどんな情欲をも取除こうといつもはっきりと目醒めて学んでゆくがよい 中村元先生訳 916 師 ( ブッダ ) は答えた < われは考えて 有る > という < 迷わせる不当な思惟 > の根本をすべて制止せよ 内に存するいかなる妄執をもよく導くために 常に心して学べ 正田大観先生訳 923.(916) かくのごとく 世尊は 答えた 虚構の名称 ( 世界認識の道具として虚構された概念 ) の根元を わたしは 存在する という 我執の 一切を 明慧によって破却するように それらが何であれ 内に 諸々の渇愛 の思い があるなら それらを取り除くために 常に気づきある者として 怠ることなく 学ぶように (2) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 2. 'Let him completely cut off the root of what is called papa/ñk/a (delusion), thinking "I am wisdom;"'--so said Bhagavat,--'all the desires that arise inwardly, let him learn to subdue them, always being thoughtful.
916. The Master ; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way " Let him by insight break the root of this, Reckoned as hindrance : all the thoughts 'I am' ; Whatever craving there may be within, Let him train ever mindful that to oust. 3, 영문 916. The Lord: Let him pluck out obsession's root, the craze: 'I am'; let him in constant watchfulness abide, with all his inward cravings gone. パーリ語原文 922.(916) Mūlaṃ papañ casaṅkhāya, (iti bhagavā) 根本を妄想 ( 捏造 ) と呼ばれるものをと世尊は ( 説く ) Mantā asmīti sabbamuparundhe; 智慧によって私がいると ( いう想いを ) すべてを破壊するがよい Yā kāci taṇhā ajjhattaṃ, それら どんな 渇愛も 内部の Tāsaṃ vinayā sadā sato sikkhe. それらを熱心に常に気を付けて学ぶがよい
제 4 여덟개의시구장, 13. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 3. 毎田周一先生訳 917. 内界のことや外界のことについての如何なる道理もそれを知っているのはよいがしかしそれを過信してはならない何故ならそれが苦痛を鎮めるなどと目醒めた人はいわないからである 中村元先生訳 917 内的にでも外的にでも いかなることがらをも知りぬけ しかしそれによって慢心を起こしてはならない それが安らいであるとは真理に達した人々は説かないからである 正田大観先生訳 924.(917) 内に しかして あるいは また 外に それが何であれ 法 ( 事象 ) を あるがままに 証知するように ただし それによって 心の 強靱 ( 固着 強制 ) を為さないように なぜなら 正しくある者たちの説く まさに その 寂滅 の境処 ( 涅槃 ) ではないからです (3) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 3. 'Let him learn every Dhamma inwardly or outwardly; let him not therefore be proud, for that is not called bliss by the good.
917. The Master ; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Whatever thing he comes to know in full, Be it a thing within or thing without, Let him not firmly be convinced by that : Not that is called the cool state of calm men. 3, 영문 917. The Lord: Should he observe a mental state arise (from in or out), let it not puff him up, since none term this the calm which good men win. パーリ語原文 923. Yaṃ kiñ ci dhammamabhijañ ñ ā, それが 何であれ 法を悟るがよい ajjhattaṃ athavāpi bahiddhā; 内の 或はまた 外の Na tena thāmaṃ kubbetha, ならないそれによって慢心を為しては na hi sā nibbuti sataṃ vuttā. ない何故ならかの寂静で善き人々の説く
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 4. 毎田周一先生訳 918. それによって自分を勝れているとも劣っているともまた等しいとも思わぬがよいそして色々なことを人から問われても自分をひとかどの者と思って相手に対せぬがよい 中村元先生訳 918 これ ( 慢心 ) によって 自分は勝れている と思ってはならない 自分は劣っている とか また 自分は等しい とか思ってはならない いろいろの質問を受けても 自己を妄想せずにおれ 正田大観先生訳 925.(918) それによって 他者より より勝る と 思わないように より劣る と しかして あるいは また 等しい と思わないように 無数なる形態 の特質 を体得したとして 自己を あれこれと 想い描きながら 世に 止住しないように (4) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 4. 'Let him not therefore think himself better (than others or) low or equal (to others); questioned by different people, let him not adorn himself.
918. The Master ; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let him not think by that, ' 'Tis better this, ' ' 'Tis lacking worth,' nor yet ' 'Tis equal this ' : Touched by the contact of diversity, Let him not stay therein, misleading self. 3, 영문 918. The Lord: Nor let him feel 'better' or 'worse' for this, or build a 'Self on such phenomena. パーリ語原文 924. (918) Seyyo na tena mañ ñ eyya, より勝っていると ( ない ) それによって 思わないように nīceyyo athavāpi sarikkho; 等しいと 或はまた 劣っていると Phuṭṭho anekarūpehi, 触れて 無数の形態において nātumānaṃ vikappayaṃ tiṭṭhe. ない 自己において 妄想 ( しない ) でいるように
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 5. 毎田周一先生訳 919. 修行者は心の内が静かであればよい外の世界に平和を求めてはならない心の内の静けさを保つものには 掴んでいるものがないどうして捨てねばならぬものがあろうか 中村元先生訳 919 修行者は心のうちが平安となれ 外に静穏を求めてはならない 内面的に平安となった人には取り上げられるものは存在しない どうして捨てられるものがあろうか 正田大観先生訳 926.(919) 比丘は 内こそを 寂止するように 他のものから 寂静を探し求めないように 内なる寂静に 自己は存在しません あるいは 自己ではないものが どうして 存在するというのでしょう (5) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 5. 'Let the Bhikkhu be appeased inwardly, let him not seek peace from any other (quarter); for him who is inwardly appeased there is nothing grasped or rejected.
2, 영문 IV. (14) The Quick Way 919. The Master ; Then should the monk indeed grow calm within ; Let him not from another seek that calm : And verily as he grows calm within, Naught is assumed, how then rejected aught? 3, 영문 919. The Lord: 925(919) Ajjhattamevupasame, 内にこそ 平安であれ パーリ語原文 For inward Peace let Almsmen seek, nor look for calm elsewhere. With inward Peace, no Self no non Self dwells. na añ ñ ato bhikkhu santimeseyya; ( ない ) 他から 比丘は 静けさを求めないように Ajjhattaṃ 内に upasantassa, 平安である人には natthi attā kuto nirattā vā. 存在しない 得られたものが どうして 捨てるものが 或は
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 6. 毎田周一先生訳 920. 海の内には波が起こらずそこが不動であるように 修行者は情欲を離れ外から動かされることなくどこにいても思い上がらぬようにするがよい 中村元先生訳 920 海洋の奥深いところでは波が起こらないで 静止しているように 静止して不動であれ 修行者は何ものについても欲念をもり上げてはならない 正田大観先生訳 927.(920) たとえば 海の中では波が立たず 全てが 安立したものとして有るように このように 心が 安立した動揺なき者として存するように 比丘は どこにおいても 増長 の思い を為さないように と (6) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 6. 'As in the middle (i.e. depth) of the sea no wave is born, (but as it) remains still, so let the Bhikkhu be still, without desire, let him not desire anything whatever.'
920. The Master ; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way As in the mighty ocean's midmost depth Riseth no wave but all stays ever poised, So let the monk stay poised and ever still And nowhere then form thoughts of ' prominence.' 3, 영문 920. The Lord: As no waves break the calm of ocean's depths, unruffled be the Almsman's tranquil breast. 926. Majjhe yathā samuddassa, 中では ように 海の パーリ語原文 ūmi no jāyatī ṭhito hoti; 波が ない 生じる 静止して いる Evaṃ ṭhito anejassa, そのように 静止して 不動のものとして ussadaṃ bhikkhu na kareyya kuhiñci. 高ぶりを 比丘は ならぬ 為しては どこでも
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 7. 毎田周一先生訳 921. 明らかな眼を以てあなたが自ら証しせられた煩いを除く法をいまお聞きしました 尊き方よ更に正しい行いについてお示し下さい人の必ずせねばならぬことと深く思わねばならぬこととはなんでしょうか 中村元先生訳 921 [ 質問者はいわく ] 眼を開いた人は みずから体験したことがら 危難の克服 を説いてくださいました ねがわくは正しい道を説いてください 戒律規定や 精神安定の法をも説いてください 正田大観先生訳 928.(921) 対話者が尋ねた 開かれた眼ある方よ あなたは 述べ伝えてくれました 自ら体現した法 ( 真理 ) として 危難を取り除くことを あなたに 幸せ 有れ 実践の 道を説いてください 戒条 ( 波羅提木叉 : 戒律条項 ) を 説いてください しかして あるいは また 心の 統一 ( 定 : 三昧の境地 ) を 説いてください と (7) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 7. He with open eyes expounded clearly the Dhamma that removes (all) dangers; tell (now) the religious practices; the precepts or contemplation.
921. Questioner ; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way O thou of open eye who hast declared Dharma seen inly which expelleth fear, Tell me, I beg thee Master, now the way, What to observe, and then the state intent! 3, 영문 921. The Enquirer: Thou hast proclaimed thy saving Doctrine, seer. Expound thy Rule Confession Rapt Resolve. 927(921) Akittayī 教えてくれた vivaṭacakkhu, 眼の開かれた方 パーリ語原文 sakkhidhammaṃ 体得した法を parissayavinayaṃ; 危難を調伏する ( 法 ) を Paṭipadaṃ vadehi bhaddante, 実践の道 説き給え 尊師よ pātimokkhaṃ athavāpi samādhiṃ. 戒律条項を 或はまた 心の統一を
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 8. 毎田周一先生訳 922. 目に見えるものを貪り求めずつまらぬざれ言に耳を貸さず美味なものを無闇に欲しがらず世間の何事も愛好せぬがよい 中村元先生訳 922 師いわく 眼で見ることを貪ってはならない 卑俗な話から耳を遠ざけよ 味に耽溺してはならない 世間における何ものをも わがものであるとみなして固執してはならない 正田大観先生訳 929.(922) 世尊は答えた 両の 眼による動転ある者 ( 眼による刺激を探し求める者 ) として まさしく 存さないように 村の言説 ( 卑俗な話 ) から 耳を遠ざけるように しかして 味について貪り求めないように さらには 世において 何であれ わがものと 錯視 しないように (8) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 8. Bhagavat: 'Let him not be greedy with his eyes, let him keep his ears from the talk of the town, let him not be greedy after sweet things, and let him not desire anything in the world.
922. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let not a monk be found with greedy eyes, Let him turn ear away from village-talk, Let him not hanker after things of taste. Let him not hold as ' mine ' aught in the world. 3, 영문 922. The Lord: No prying eye! No ear for village talk! No taste for cates! No itch to get or have! パーリ語原文 928. (922) Cakkhūhi neva lolassa, 眼において 決して 貪ることがないように gāmakathāya āvaraye sotaṃ; 村人の話から 塞ぐように 耳を Rase ca nānugijjheyya, 味においてまた貪ることがないように na ca mamāyetha kiñ ci lokasmiṃ. ない また 我が物と思うな なんでも 世において
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 9. 毎田周一先生訳 923. 刺すような苦痛に会っても修行者は決して泣き悲しまずどうしても生きたいなど命を貪らず恐ろしいものに出会っても震えぬがよい 中村元先生訳 923 苦痛を感じるときがあっても 修行者は決して悲嘆してはならない 生存を貪り求めてはならない 恐ろしいものに出会っても 慄 ( フル ) えてはならない 正田大観先生訳 930.(923) すなわち 病いに 罹り 飢えに 襲われた者として存するとき 比丘は どこにおいても 嘆き悲しみ の思い を為さないように しかして 迷いの 生存を渇望しないように さらには 諸々の恐ろしいことに動揺しないように (9) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 9. 'When he is touched by the touch (of illness), let the Bhikkhu not lament, and let him not wish for existence anywhere, and let him not tremble at dangers.
923. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way When stricken by the touch of circumstance, Let not a monk for any where lament, Nor for becoming elsewise greatly yearn, Nor tremble, fearful, over dangers here. 3, 영문 923 The Lord: When illness comes, let th' Almsman not lament, or yearn for life, or quake with abject dread. 929. (923) Phassena yadā phuṭṭhassa, 触によって ~の時に 触れられた パーリ語原文 paridevaṃ bhikkhu na kareyya kuhiñ ci; 悲しみを 比丘は ない 為さ ( ない ) ように 決して Bhavañ ca 生存を また nābhijappeyya, 望まないように bheravesu ca na sampavedheyya. 恐ろしいことに対してまたない震え ( ない ) ように
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 10. 毎田周一先生訳 924. 食べものや飲みものや保存の出来る食物や衣服を受けてもそれを貯えるようなことはせず又それが手に入らなくてもくよくよせぬがよい 中村元先生訳 924 食物や飲料や堅い食べものや衣服を得ても 貯蔵してはならない またそれらがえられないからとて心配してはならない 正田大観先生訳 931.(924) しかして 諸々の食べ物を 諸々の飲み物を さらには また 諸々の固形の食料を 諸々の衣を それらを 得ても 蓄積を為さないように しかして それらを得ないでいるとして 思い悩まないように (10) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 10. 'Having obtained boiled rice and drink, solid food and clothes, let him not store up (these things), and let him not be anxious, if he does not get them.
924. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let him not make a store of what he gets, Whether it be of food or things to drink, Or things to bite and chew or things to wear : Let him not be afraid at getting naught. 3, 영문 924 The Lord: Let him not hoard the food and drink, the meats, and clothes he gets ; nor grieve if he gets none. 930. (924) Annānamatho 食べ物 それから pānānaṃ, 飲み物 パーリ語原文 khādanīyānaṃ athopi vatthānaṃ; 堅い食べ物 それから又 衣服 Laddhā na sannidhiṃ kayirā, 得られてもなかれ貯蔵を為す na ca parittase tāni alabhamāno. な また 怖れる それらを 得られなくとも
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 11. 毎田周一先生訳 925. 修行者はどこ迄も深くものを考えてさまよい歩かず悔いることを止め時を無駄に過ごさず騒音を離れたところに坐る場所臥せる場所を求めてそこに住むがよい 中村元先生訳 925 こころを安定させよう うろついてはならない あとで後悔するようなことをやめよ 怠けてはならぬ そうして修行者は閑静な座所 臥所に住むべきである 正田大観先生訳 932.(925) 瞑想者は 足の動転ある者 ( 欲望の対象を求めて歩き回る者 ) として存さないように 悔い の思い を離れるように 常に気づきを 怠らないように しかして 比丘は 音声少なき諸々の坐所と諸々の臥所に住むように (11) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 11. 'Let him be meditative, not prying, let him abstain from misbehaviour, let him not be indolent, let the Bhikkhu live in his quiet dwelling.
925. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let him a muser be, no loiterer, Let him abstain from fret, not idle be : Where sounds are few, there let a monk abide, There let him have his lodging and his bed. 3, 영문 925 The Lord: Let Reverie be his, not gadding round, not vice or sloth. Sitting or lying down, let silence reign. パーリ語原文 931. (925) Jhāyī na pādalolassa, 冥想者は ない うろつきまわる者として virame kukkuccā nappamajjeyya; 止めるように 後悔を 放逸でないように Athāsanesu sayanesu, そして 座所に 臥所に appasaddesu bhikkhu vihareyya. 音のすくない 比丘は 住むように
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 12. 毎田周一先生訳 926. 眠りを貪ることなく注意深く生々と働き不精と偽善と冗談と娯楽と性の関係と上辺を飾ることとを止めるがよい 中村元先生訳 926 多く眠ってはならぬ 熱心に努め 目ざめているべきである ものぐさと偽りと談笑と遊戯と婬欲の交わりと装飾とを捨てよ 正田大観先生訳 933.(926) 眠りを多く為さないように 熱情ある者として 眠らずに 起きていることに親しむように 倦怠 幻想 笑喜 遊興 淫欲を 身を 飾り立てることと共に 捨棄するように (12) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 12. 'Let him not sleep too much, let him apply himself ardently to watching, let him abandon sloth, deceit, laughter, sport, sexual intercourse, and adornment.
926. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way And let him not be given much to sleep, Let him alertly wayfare wide awake. Let him refrain from laughter, sloth, deceit, From sport, sex-intercourse, adorning self. 3, 영문 926. The Lord: Let him not sleep o'ermuch, but keep awake, ban indolence, deceit, mirth, frolics, pride, and lechery. パーリ語原文 932. (926) Niddaṃ na bahulīkareyya, 睡眠を ない 多く為さ ( ない ) ように jāgariyaṃ bhajeyya ātāpī; 覚醒に 親しむように 熱心に Tandiṃ māyaṃ hassaṃ khiḍḍaṃ, 倦怠を 偽りを 笑いを 遊びを methunaṃ vippajahe savibhūsaṃ. 淫欲を 捨てるように 装飾と共に
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 13. 毎田周一先生訳 927. 妖術と夢占いと人相を見ることとそれから又星占いなどをせず鳥や獣の声を占ったり子を授かる法や医術を施すことをすき好んでせぬがよい 中村元先生訳 927 わが徒は アタルヴァ ヴァーダの呪法と夢占いと相の占いとを行ってはならない 鳥獣の声を占ったり 懐妊術や医術を行ったりしてはならない 正田大観先生訳 934.(927) 魔術 夢 占い 特相 占い しかして また 星 占い に関わらないように しかして わたしにならう者は 動物の 叫び声 による占い 懐妊術 医術に慣れ親しまないように (13) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 13. 'Let him not apply himself to practising (the hymns of) the  thabba/n/a(-veda), to (the interpretation of) sleep and signs, nor to astrology; let not (my) follower (mâmaka) devote himself to (interpreting) the cry of birds, to causing impregnation, nor to (the art of) medicine.
927. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let him not use Atharva Vedic spells, Nor things foretell from dreams or signs or stars, Let not my follower predict from cries, Cure barrenness nor practise quackery. 3, 영문 927. The Lord: Let him abjure spells, and interpretings of dreams and signs ; nor let my follower prognosticate from stars or wild things' notes, cure barrenness, or ply the trade of leech. パーリ語原文 933. (927) Āthabbaṇaṃ supinaṃ lakkhaṇaṃ, 魔術を 夢占いを 相占いを no vidahe athopi nakkhattaṃ; ならぬ 用意しては また 星占いを Virutañ ca gabbhakaraṇaṃ, 声占いを また 懐妊術を tikicchaṃ māmako na seveyya. 治療を 私の弟子は ならぬ 親しんでは
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 14. 毎田周一先生訳 928. 修行者は非難されても悩まずほめられても思い上がらず利己心と一緒に貪りと怒りと陰口をきくこととを払いさるがよい 中村元先生訳 928 修行者は 非難されても くよくよしてはならない 称讃されても 高ぶってはならない 貪欲と慳 ( ものおし ) みと怒りと悪口を除き去れ 正田大観先生訳 935.(928) 他者の 非難に動揺しないように 比丘は 他者から 賞賛されたとして 傲慢にならないように 物惜しみ の思い と共に 貪欲 の思い を 除き去るように 忿激 の思い を さらには 中傷 の思い を 除き去るように (14) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 14. 'Let the Bhikkhu not tremble at blame, nor puff himself up when praised; let him drive off covetousness together with avarice, anger, and slander.
928. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way " Let not a monk quake at the sound of blame, Nor be elated by the sound of praise ; Let him oust coveting with envy linked, And angry thoughts with slander in their train. 3, 영문 928. The Lord: Let neither blame depress, nor praise inflate; let him discard greed, with close fistedness, slander, and wrath. パーリ語原文 934. (928) Nindāya nappavedheyya, 非難によって 動揺しないように na uṇṇameyya pasaṃsito bhikkhu; ない 上昇し ( ない ) ように 褒められても 比丘は Lobhaṃ saha macchariyena, 貪欲を 共に 物惜しみを kodhaṃ pesuṇiyañ ca panudeyya. 怒りを離間語を と排除するように
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 15. 毎田周一先生訳 929. 修行者は売買には従わず決して人を罵らず又村里にいても不機嫌な様子をせず ( それかといって ) 利益を得ようとして人と余計なはなしをせぬがよい 中村元先生訳 929 修行者は 売買に従事してはならない 決して誹謗をしてはならない また村の人々と親しく交わってはならない 利益を求めて人々に話しかけてはならない 正田大観先生訳 936.(929) 生活を 売買に立脚しないように 比丘は どこにおいても 批判を為さないように しかして 村において 在家者たちと 交際しないように 利得 ( 行乞の施物 ) を欲して 人と談じないように (15) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 15. 'Let the Bhikkhu not be engaged in purchase and sale, let him not blame others in anything, let him not scold in the village, let him not from love of gain speak to people.
929. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let him not undertake to buy or sell, Nor let a monk find fault in any place ; Let him abuse none when to village come, Nor let him preach to folk for sake of gain. 3, 영문 929. The Lord: Let him not buy and sell, or cry folk down; let him not scold his villagers, or speak them fair for gifts. 935. (929) Kayavikkaye na tiṭṭheyya, 売買において ならぬ 立っては パーリ語原文 upavādaṃ bhikkhu na kareyya kuhiñ ci; 非難を 比丘は ならぬ 為しては 誰にでも Gāme ca nābhisajjeyya, 村において又付き合ってはならぬ lābhakamyā janaṃ na lapayeyya. 利得を求めて人にならぬ語っては
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 16. 毎田周一先生訳 930. 修行者は傲慢な態度をとらず又腹に一物あるようないい方をせず押しの強さを身につけることなく人と争うようないい方でものをいわぬがよい 中村元先生訳 929 930 また修行者は高慢であってはならない また ( 自分の利益を得るために ) 遠廻しに策したことばを語ってはならない 傲慢であってはならない 不和をもたらす言葉を語ってはならない 正田大観先生訳 937.(930) しかして 比丘は 自慢する者として存さないように さらには 画策された言葉 ( 食を得るためのほのめかしの言葉 ) を語らないように 尊大に学ばないように 争議の言説を発しないように (16) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 16. 'Let not the Bhikkhu be a boaster, and let him not speak coherent language; let him not learn pride, let him not speak quarrelsome language.
930. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let not a monk speak in a boastful way, Nor let him speak a word with gain as end ; Let him not train with show and frowardness, Nor let him utter words provokingly. 3, 영문 930. The Lord: Let him not boast or talk for private ends ; or forward be ; or start a wordy war. パーリ語原文 936. (930) Na ca katthitā siyā bhikkhu, なかれ 又 高慢者で ある 比丘は Na ca vācaṃ payuttaṃ bhāseyya; なかれ 又 言葉を 計られた 語る Pāgabbhiyaṃ na sikkheyya, 傲慢を なかれ 学ぶ kathaṃ viggāhikaṃ na kathayeyya. どんな争論もなかれ語る
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 17. 毎田周一先生訳 931. 嘘をつかぬようにし狡猾なことをしないように気をつけまた生活についても叡智についても徳行についても他人を軽蔑せぬがよい 中村元先生訳 931 虚言をなすことなかれ 知りながら詐りをしないようにせよ また生活に関しても 知識に関しても 戒律や道徳に関しても 自分が他人よりもすぐれていると思ってはならない 正田大観先生訳 938.(931) 虚偽の言葉に導かれないように 正知の者は 諸々の狡猾なことを為さないように しかして 生き方によって 智慧によって 戒や掟によって 他者を軽んじないように (17) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 17. 'Let him not be led into falsehood, let him not consciously do wicked things; and with respect to livelihood, understanding, virtue, and (holy) works let him not despise others.
931. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way Let him not into speaking false be led, Nor consciously do anything that's sham ; Let him no other man despise for way Of life, for wisdom, or for rule and rite. 3, 영문 931. The Lord: Let him not lie, or wittingly defraud, or look with scorn on others from proud heights of way of life, or lore, or sanctity. 937. Mosavajje na nīyetha, 妄語に なかれ 導かれる パーリ語原文 sampajāno saṭhāni na kayirā; 正知の者は狡猾なことをなかれ行う Atha jīvitena pañ ñ āya, そして 生活によって 智慧によって sīlabbatena nāññamatimaññe. 戒と掟によって他者を軽蔑するな
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 18. 毎田周一先生訳 932. いらいらさせられるような多くの言葉を外の修行者や色々と悪口をいう俗人から聞いても荒々しい言葉で答えぬがよい何故なら静かな人は仕返しなどしないからである 中村元先生訳 932 諸々の出家修行者やいろいろ言い立てる世俗人に辱しめられ その ( 不快な ) ことばを多く聞いても あらあらしいことばを以て答えてはならない 立派な人々は敵対的な返答をしないからである 正田大観先生訳 939.(932) あるいは 迷える 沙門たちや凡夫たちの 多くの 悪しき 言葉を聞いて悩まされたとして 彼らに 粗暴 の言葉 でもって言い返さないように なぜなら 正しくある者たちは 他者にたいし 敵対を為さないからです (18) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 18. 'Having heard much talk from much-talking Sama/n/as let him not irritated answer them with harsh language; for the good do not thwart others.
932. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way When he is sorely vexed at listening Unto recluses' talk or talks of folk, Let him not harshly unto them rejoin : For men of calm do not retaliate. 3, 영문 932. The Lord: Let him not vent his spleen by sharp retort when anchorites flow on in vapid talk. Saints ne'er rejoin. パーリ語原文 938. Sutvā rusito bahuṃ vācaṃ, 聞いて 悩まされても 多く 言葉を samaṇānaṃ vā puthujanānaṃ; 沙門達の 或は 凡俗の人々の Pharusena ne na paṭivajjā, 粗暴によって彼等になかれ対応する na hi santo paṭisenikaronti. ないなぜなら善き人は敵対し ( ないから )
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 19. 毎田周一先生訳 933. 修行者は以上のことをよく理解して微妙なことによく気付きいつも目醒めて学びながら一切の煩いのなくなる処に 静けさ のあることを知り目醒めた人の教えを聞いて時を空しく過ごさぬがよい 中村元先生訳 933 修行者はこの道理を知って よく弁えて つねに気をつけて学べ 諸々の煩悩の消滅した状態が 安らぎ であると知って ゴータマ ( ブッタ ) の教えにおいて怠ってはならない 正田大観先生訳 940.(933) しかして この法 ( 教え ) を了知して 比丘は 常に正しく 弁別している者として 常に気づきある者として 怠ることなく 学ぶように 寂滅 の境処 ( 涅槃 ) を 真の 寂静である と知って ゴータマの教えにおいて 気づきを 怠らないように (19) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 19. 'Having understood this Dhamma, let the investigating and always thoughtful Bhikkhu learn; having conceived bliss to consist in peace, let him not be indolent in Gotama's commandments.
933. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way And let the monk who comes to know this thing, Train with discernment ever mindfully ; Knowing the cool is called the state of calm, Let none be lax in Gotama's behest. 3, 영문 933. The Lord: Let him learn, test, and hold the Doctrine fast with watchful care, convinced that Peace consists in passions quenched ; let him make Gotama his constant guide. パーリ語原文 939. Etañ ca dhammamañ ñ āya, この そして 教えを 了知して vicinaṃ bhikkhu sadā sato sikkhe; よく弁えて 比丘は 常に 気をつけて学ぶように Santīti nibbutiṃ ñ atvā, 静寂だ と 寂滅を 知って sāsane gotamassa na pamajjeyya. 教えにおいてゴータマのならぬ放逸であっては
제 4 여덟개의시구장, 14. 신속경. 숫타니파타第 4 八つの詩句の章 14. 迅速経 20. 毎田周一先生訳 934. その人は自らに打克って他に打克たれることなく人から聞いてではなく自ら証しして真理を見た人であるだからこそこの尊き師の教えをあがめ怠ることなくそれに従って学んでゆくがよい 中村元先生訳 934 かれは みずから勝ち 他にうち勝たれることがない 他人から伝え聞いたのではなくて みずから証する理法を見た それ故に かの師 ( ブッタ ) の教えに従って 怠ることなく つねに礼拝して 従い学べ 正田大観先生訳 941.(934) まさに 彼 ( ブッダ ) は 煩悩を 征服する者 煩悩に 征服されざる者です 伝え聞きではない 自ら体現した法 ( 真理 ) を 彼は 見ました それゆえに まさに 世尊である彼の教えにおいて 気づきを 怠ることなく 常に 彼を 礼拝しながら 彼に 学ぶように と ということで (20) 1, 영문 04 Atthakavagga - 14 Tuvatakasutta 20. 'For he a conqueror unconquered saw the Dhamma visibly, without any traditional instruction; therefore let him learn, heedful in his, Bhagavat's, commandments, and always worshipping.'
934. The Master; 2, 영문 IV. (14) The Quick Way For he, th' unconquered conqueror, did see A Dharma inly seen, not lore come down : Hence in the Master's bidding let a man Train ever earnestly and honour it." Thus spake the Master. 3, 영문 934. The Lord: For, vision showed th' unconquer'd Conqueror the Truth none saw. Wherefore, with ceaseless praise let Almsmen cleave to what the Lord ordained, and never flag. パーリ語原文 940. Abhibhū hi so anabhibhūto, 征服者 実に 彼は 征服された者でない sakkhidhammamanītihamadassī; 自ら体験した 真理を 伝聞でない 見た Tasmā hi tassa bhagavato sāsane, それ故に 実に 彼の 世尊の 教えにおいて appamatto sadā namassamanusikkhe ti. 不放逸であり常に礼拝して 従い学べと